理事長ご挨拶

さくらプロジェクト3.11のサイトをご覧の皆様へ

東日本大震災からまもなく6年が過ぎようとしています。未だ頭から離れず、昨日のことのように感じてなりません。今なお全国各地で様々な災害が起きている中、いつ同じような事態に繋がるのではないかと自然に身構えているような感覚さえ覚えます。
当時の惨状を思い返すと今の生活がどれほど幸せな環境であるかを感じます。そしてこれまでの経験を活かし、今できることを粛々と進めることが私たちに求められた使命であるように思います。

 

「一般社団法人さくらプロジェクト3.11」も第7期に入りました。現在も設立当初から変わらぬメンバー5名で引き続き運営を行っております。
立ち上げ当初から考えますと現地に訪れる回数もかなり減りましたが、被災地の皆さまはいつでも温かく迎えてくれます。6年間の活動で、現地の皆様とのパイプが太くなり信頼もしていただいていると感じられるようになりました。私たちにとって、そういった人間関係作りもこのプロジェクトには欠かせない活動の一部であったと学びました。本当に有難いことです。

 

このプロジェクトを支えて頂いておりますサポーターの皆様におかれましては、設立当初から引き続きのご支援を賜り御礼を申し上げます。これまで植樹を中心に行ってきた活動は、今年度で一応の区切りをつけて、来年度からは桜守り(さくらもり)の活動を中心に切り替えていく予定です。活動のフェーズが変わっていきますが、私たちの活動は継続して参りたいと思います。引き続き皆様のご支援・ご協力のほどを宜しくお願い申し上げます。

 

植えた桜を育て花を咲かせるための活動、そして設立の主旨となっている「植樹地が桜の名所地となり沢山の人が集うこと」の実現に向け、今現在その過程にあることは間違いなく、そしてその実現に向けて一歩一歩進んでいます。その歩みは私たちだけの活動にとどまらず、サポーターの皆様や現地の皆様と三つ巴になって実現したいと切に願っている次第です。
末永くご支援賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

 


一般社団法人 さくらプロジェクト3.11
理事長  小宮泰彦